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【第116話】赤いミニスカートに上半身ブラジャーだけの異臭まみれの女?に山で崖に突き落とされそうになった・・・これがそいつとの最初の出遭いだった

これは私が学生時代の頃の話です
当時の私は登山が好きで
2ヶ月に1回は
標高の高い山を問わず登っていたものです

それは夏の日でした

四国でも登山マニアが敬遠するという
某山に登山する事になりました
(※諸事情により公表できません)

何故
敬遠されるかというと
崩落や転落死が相次いでいる為でした


無題80

(※画像は話とは関係ありません、画像はイメージです)

また噂話で
赤い女が出る・・・という噂もありました

実は今回は2回目
1回目は山で
2泊しましたが何もありません
美観を堪能しました

風景も空気も良くて
何より登山口の宿屋が気に入り今回の訪問です
(綺麗な女将さんに一目惚れ?)

綺麗な女将さんと
照れながら和気あいあいと会話を楽しんでの
登山へと赴きました

崩落や転落死するような山ではありません
何か登山者側にも問題があったのかな?
そう思っていました

しかし
8合目辺りでしょうか
危険な箇所があります

一歩間違えば
崖から転落するかもしれない危険な場所
登山をした事がある人ならば
分かると思いますが・・・・
何処にでもそんな場所はあるものです

私はすぐに異変に気づきました
犬鼻のせいか臭いには敏感なのです

クンクン・・・
獣?何かいる?

少し身構えて振り返った時でした
「オオォォー」という声を出しながら
突進してくる人?

いや女の人?
赤い?
赤い色が色褪せたピンク?のミニスカートで
上半身ブラジャー一枚の女の人が
突進してくるのです


無題81

髪の毛は随分汚れ
土で汚れて普通ではありません

臭いという異変に気づいて
身構えていたせいか
突進をかわす事が出来ました

そんな女の人?はバランスを崩したのか
崖から落ちてしまいました

「あ!あー!」
私はその時はじめて声を出す事ができました

恐る恐る
崖の下の方を見ましたが
落ちたとされる場所に見当たりません

え?っと不思議な気持ちにかられました

臭いや視覚に覚えがあります
幻覚ではありません

そんな時です
背後に何かを感じました

自分より高い位置に
あの女?がいるのです

驚きました
どうやったら崖から這い上がれるのでしょうか
あり得ない状況にパニックになりました

その女?が動く前に
自然と私は登山口の方へ駆け下りていきました

何度も追いつかれそうにそうになりました

登山バックを投げ捨て
偶然にも
それが女?に当たり・・・
捕まりそうになったのを回避できました

4合目になっても追いかけてきます
2合目になっても・・・・
まだ追いかけられている気配は続きます
脚の限界でした

すると
ようやく登山口の宿屋が見えてきました

「すみませーん!助けて!」
「女が追いかけてくるんです!」

慌てて出てきた女将さんに告げると・・・
女将さんはガクンと後ろに尻をついていました

あの女?が自動ドアの向こうに立っているのです
女将さんも見てしまったようです

「いやぁぁぁぁー」
女将さんの激しい悲鳴が!

それに気を取られて振り向いた時には
その女?の姿は見えません

周りを何度も見渡しました
恐怖を感じました

宿の従業員が数人集まってきました

女将さんはパニックを起こし
救急車で運ばれました

男性従業員に
警察に連絡して欲しいと告げました

すると
「無駄だと思うよ?」と言うのです
最初は意味が分かりませんでした

田舎だから捜査能力や
捜査する気が薄いのかな?
そう思っていました

とにかく普通ではありません
駐在所の警察官が自転車で来ると
今までの経緯を話しました

しかし
その警察官は全く取り合わないというか
話をまともに聞かないというか・・・・
違和感を感じました

見間違いだとか・・・
「病院に行ったら?」と言う始末
唖然としました

もうそこから
脱力感に激しく襲われました

幸いにも
財布はポケットに入れていたので
5泊くらいできるお金はありました

「泊めて貰えますか?」と言うと
男性従業員は
「ちょっと待って?」と言うのです

あぁ女将さんが
あんな状態だから仕方ないか・・・
そう思いました

20分くらい待っていると
ようやくあの男性従業員が戻ってきました

「大丈夫ですよ、泊まれますよ」
女将さんもすぐに戻ってくるとも聞きました

「災難だってね、あんなのに遭うとはね・・・」
え?っと思いました

あんなの・・・・???
「知っているんですか?」と聞きました

「ちょっと待ってお茶用意するから・・・」
戻ってきた男性従業員は
お茶を私に渡しながら
自分もお茶をすすって話し出しました

「あれは男ですよ・・・」と言うのです

え?え?って私は何度も言いました

ため息を出しながら
男性従業員は語っていきました

話はこうでした・・・

12年くらい前
登山口にはもっとお店があって繁盛していたとか
ラブホテルもキャバレーも数軒あって
中にはゲイバーもあったそうです

特にゲイバーは人気で
客も仮装しては息あった者同士でラブホテルに行っては
お互いの性欲をはけだしていたそうです

中には山に行き
野外露出という性癖者が続出したそうです

そんな時
事件が起きたそうです

ゲイバーの中で特に人気のあった
若い少年をめぐって
おじさん同士が言い争って
崖から突き落として殺したというのです

犯人とされる男は行方不明で
今でも見つかっていないとか・・・・

どうやら女?に見えた《あれ》は
その男ではないか・・・
地元では有名な話で
そう噂されているらしいのです

うわー気色悪い話・・・・
まだ続きがありました

「あの駐在さんね、常連なんだわ」
「棚からぼた餅でね」

うーん?
意味が分かりませんでした

「それはどういう意味ですか?」と聞くと
どうやら
その少年はあの警察官と付き合っているらしいのです

あの二人が揉めて自滅したおかげで
《あの少年》と付き合う事が出来たとか・・・

「だから取り合うわけないんよ」
だからか・・・・
だからあんな態度とるんだ

理由が分かりました

そうしていると
女将さんが戻ってきました

「見苦しい所をお見せしました」

女将さんは驚く事を言い出しました
もう二度とあの山には登らない方がいいと言うのです

あの男に目をつけられたらやばいとか
それで何人も崖から落ちて死んでいると言うのです
いわくつきの山でした

この登山口の町が廃れる原因だとか
崩落・転落死が相次いでいる原因も
この男がそうかもしれない

歪んだ性欲にまみれ
まともに捜査しない警察官にもぞっとする

女将は最後にぽつり
「この土地はね、呪われてるんよ昔から・・・」

それ以上
口を開く事はなかった

男性従業員も横で
聞いても首を振るばかり・・・
教えてくれなかった

これが山での
あの男との最初の出遭いだった

私が大好きな登山を止めた理由は
次回に書こうと思う

貴方の周りにもありませんか?
ふとした山や土地がいわくつきかもしれません


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[ 2019/03/10 18:52 ] ヤバイ体験 | TB(0) | CM(0)

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